こんにちは。前回のバラの花言葉の記事が6,000文字の長文になり反省している内山です。
長すぎるわ!!
と怒られそうですので、今回はすっきりまとめて行きたいと思います。
前回の記事はこちらです↓
今回紹介させていただくのは「ガーベラ」の花言葉です。
ガーベラ全体としては「希望」「常に前進」。
とても前向で、花を選ぼうとしている「あなた」の背中を優しくどうぞ、と押してくれているようですね。
そんなポジティブな花言葉は、明るくカラフルで温かみのある色合いと、その優しい花の形からきていると言われています。
豆知識としては、ガーベラの名前の語源は、19世紀末に南アフリカでこの花を発見したドイツの医師でもあり植物学者 Gerber(ガーバー)から来ているそうです。
これは僕も知りませんでした。驚きです。
とても可愛い花形ですので、花束やアレンジだけでなく、お部屋に飾るインテリアフラワーとしても良いかもしれませんね。
それでは今回も行ってみましょう!
この色の花言葉は?
「赤/Red」の花言葉は?
「燃える神秘の愛」「前向き」「愛情」「ロマンス」「チャレンジ」
やはりどんな花も「赤」は情熱的で前向きな花言葉が多いですね。
ガーベラもまた然り。女性への贈り物としてだけでなく
男性向けのフラワーギフトとしても人気の花です。
花の顔も大きく面をしっかりと見せてくれているので、花束・アレンジの主材としても副材としてもしっかりとその存在感を出してくれます。
またインテリアとして、キッチンやリビングに10本ぐらいを束を無造作に花瓶に生けておくだけでも良いかと。
周りを明るく演出してくれますよ。
「ピンク/Pink」の花言葉は?
「崇高美」「感謝」「思いやり」「熱愛」
明るく可愛いピンクガーベラは、当店でも人気の花材の一つ。
ピンクだけで合わすのも良し、赤・ピンク系にブーケは男性から彼女や奥様のバースデーや記念日によくご注文いただきます。
やっぱり見た感じ、可愛いですもんね~。
そんなキュートなピンクのガーベラが、さりげなく部屋に飾ってあると、男性から見て「おっ!
女子力高いんじゃないの!?」って勘違いしてしまうかもしれませんね。
若い方から年配の方まで幅広い世代の女性に喜んでいただくガーベラピンク。
お祝いやお礼、記念日のプレゼントにおすすめですよ。
「黄/Yellow」の花言葉は?
「究極愛」「優しさ」「温かさ」「日光」「親しみやすい」「究極愛」
もう見ているだけで元気が出て前向きになれる色じゃないですか!?
明るいビタミンカラーは男性女性問わず人気でお祝いや送別の贈り物として選んでいただく事が多いです。
飲食店ならば、お店のテーブルに一輪挿しでも黄色のガーベラが生けてあれば、食事に来た人達の話題にもなりますし、食事が美味しく進みそうですよね。
お部屋に飾れば、何だかそこだけ「私は今とてもハッピーなのよ」って雰囲気を作ってくれる気がしませんか。
元気が出る色なのでお見舞いにもお使いいただけますね。
黄色のガーベラが目に留まり、少しでも元気を出してもらえれば嬉しいですね。
いや~、黄ガーベラ、書いていてとても楽しくハッピーな気持ちになりました。
ぜひ一度、お部屋に飾って見て下さい。
おすすめします!
「オレンジ/Orange」の花言葉は?
「我慢強さ」「忍耐」「冒険心」
こちらも男性女性年齢問わずに人気があります。
花言葉からは、何か新しい事に一歩踏み出してチャレンジしていくポジティブなイメージを受けます。
オレンジの明るく元気で親しみやすい色が太陽を連想して、見ているだけで心も体も元気いっぱいになりそうです。
当店でも、子供の発表会に、退職のお祝いに、新規開店のお店や会社さんへと選んでいただく事が多いです。
やはり無意識に受けるオレンジのガーベラの印象が、
これから何かに挑戦する人や今まさに頑張っている人を応援する、応援したくなる、僕たちをそんな前向きな気分にしてくれるのかもしれませんね。
「白/White」の花言葉は?
「希望」「潔粋」「律儀」
当店でも清楚で可憐な白はウエディングや結婚祝いのフラワーギフトとしてよく使われます。
「希望」に満ちた未来を連想する花言葉で、友人や大切な方の新生活のお祝いにプレゼントしていみるのも良いですね。
男性からホワイトデーのお返しにと選んでいただく事もあります。
白だけだと少し寂しい感じがする時は、合わせる花を少し明るくしたりラッピングをビタミンカラーにしてみたりと、少し色を添えてあげるのもいいかもしれません。
まだまだ「白の花 + 白のラッピング = お供え」と感じてしまう方もみえます。
お供え以外の用途でしたら少しアクセントの挿し色を足してあげましょう。
ガーベラに限らず「白」の色の効果ってすごいな、と思うのは、一度、お部屋のインテリアフラワーとして飾って見て下さい。
何だかいつもの部屋よりも、格調高くすっきりお洒落に見える気がしませんか?
タネ明かしをすると、
「白」の花を飾ってよく見せようと思うと、他の色を抑えて周りに物を置かない!!
これに尽きると思います。
逆に言うと、
色が抑えられている、あるいは統一感のある色でまとまっていて、スッキリ片付いているキッチンやリビングに「白」の花を飾る。
とても格調高い空間を演出出来ますよ。
ぜひ試してみて下さいね。
こんなシチュエーションで贈ってみよう!
「家族や恋人の記念日に」
明るい色と可愛い花弁がカジュアル感たっぷりのガーベラは、
とても親しみ易く贈りやすい花とも言えます。
花束やアレンジとしてプレゼントするも良いですし、気心の分る相手には、花瓶に生けてねと、花材のまま贈るのも良いかもしれません。
女性向けなら赤・ピンク系でまとめて愛情を贈り、男性に対しては黄・オレンジ系でポジティブで元気、そして親しみ易いイメージを伝えたりと、ガーベラが持つ雰囲気とイメージをそのまま相手に届けましょう。
大切な彼氏や旦那様に、大好きな彼女や奥様に、普段伝えられない気持ちをのせて贈ってみては?
「同じ職場の先輩、同僚の送別会に」
「チャレンジ」や「前向き」を意味する「赤」のガーベラや、人気のある「黄」や「オレンジ」で応援している気持ちを伝えるのも良いですね。
新しい環境で頑張る人には、ビタミンカラーの「黄」の元気なイメージがおすすめ。
あなたは「親しみ易い」人柄だからきっと大丈夫!と背中を押して上げるのもいいですね。
又、ポジティブな気持ちになれる「オレンジ」で「新天地でも頑張ってください!」と、気持ちを込めて贈れば、きっと相手にも伝わるはずですよ。
「お祝いやイベントに」
ガーベラには良くない花言葉がほとんどありません。
花言葉をあまり気にせず、お祝いや贈る相手の方のイメージ、お店屋さんならお店の雰囲気に合わせて選べば良いでしょう。
ガーベラは周りの雰囲気を明るくしてくれます。
それだけでも相手にとって素敵なプレゼントになりますよ。
「お部屋のインテリアに」
せっかくインテリアとして飾るのなら、「この色!」と決めつけずに、「今日はこの色」、「来週はこの色」とか、「お客様が来る日はこれ」など、ご自身の気分と用途で色々変えてみるのも気分転換になっていいかもしれませんね。
飾る花の色を変えるだけで、部屋の雰囲気は変わります。
それに合わせて簡単にかけてある服や小物の色を変えるだけで簡単に模様替え出来ますよ!
ちなみに「花」の種類を変えるだけでも雰囲気はガラリと変わります。
ぜひ一度お試し下さい。
「まとめ」
「希望」「常に前進」というとてもポジティブな花言葉を持つガーベラ。
どんな色を選んでもまず間違いがありません。
何より花が可愛いですし、観ているだけで心が癒されるのはみなさん一緒じゃないでしょうか。
また、花言葉にあまりこだわり過ぎないのも花を贈る上では大切です。
相手の方が受け取って喜んでいただくのがやはり一番だと思います。
ガーベラはお部屋を飾るインテリアフラワーとしてもピッタリです。
あなたのその日の気分、その時の調子に合わせて飾ってみてはいかがですか?
ガーベラ花言葉 まとめ
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「赤/Red」- 「燃える神秘の愛」「前向き」「愛情」「ロマンス」「チャレンジ」
「ピンク/Pink」 -「崇高美」「感謝」「思いやり」「熱愛」
「黄/Yellow」- 「究極愛」「優しさ」「温かさ」「日光」「親しみやすい」「究極愛」
「オレンジ/Orange」- 「我慢強さ」「忍耐」「冒険心」
「白/White」- 「希望」「潔粋」「律儀」
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以上、
読んでいただきありがとうございました。