こんにちは、内山です。
もうすぐ母の日がやってきます。
皆さんも母の日には、心を込めてプレゼントを贈っていると思います。
その中でも断トツ一番人気はやはり「花」です。
・お母さんが女性である
・すぐに飾ることが出来てインテリや目の観賞になる
・母の日のイメージがカーネーションという「花」である
・花の優しい雰囲気に癒される
など、理由はいろいろありますが、フラワーギフトが届いて嫌な顔をする人は少ないはずです。
いや、むしろとても喜んでくれます!
そんなフラワーギフトにもアレンジや花束、プリザーブドフラワーなどいろいろ種類があります。
その中でも「母の日」にぴったりなものは何か調べてみました。
これから母の日に「花」を贈ろうとしている「あなた」の参考になれば嬉しいです。
それでは行きますね!
1.アレンジ
「花」を贈ると聞いて、フラワーアレンジを思い浮かべる人も多いと思います。
それぐらい定着しており、もちろん母の日にもたくさんの方がアレンジを贈ったり贈られたりしています。
色も赤やピンク、黄色にオレンジと、手に取ったお母さんの心を華やかにしてくれます。
母の日にはやはり「赤・ピンク系」が人気ですね。鉄板です。
・アレンジのメリット
- 色合いや花材が豊富で明るく華やか。
- 置いてすぐに飾れる。
- 水が入る器があるので水持ちが良い。
- アレンジのデザインが豊富。
- 在庫切れが少ない。
・デメリット
- アレンジの器の大きさしか水をためておけない。
- 吸水性スポンジが一度乾いてしまうと水を吸い上げにくくなる。
- 花束に比べて大きさが小ぶりになる事が多い。
アレンジをもっと!長く楽しめる様にするには「フラワーアレンジを長く楽しむ為に気をつけたい、たった3つの事!」ぜひを読んでみて下さい。
花の持ちが全然違いますよ!
2.花束
アレンジに次いで花束も大変人気があります。
母の日のイメージが「カーネーション」なので、カーネーションだけの花束もとても人気があります。
そして、花材もカーネーションとカスミソウ、バラとカーネーション、ユリとカーネーションなどいろいろな組み合わせがあります。
大好きなおかあさんにカーネーションの花束を渡すお子さん、何だか絵になりますよね。
・花束のメリット
- スポンジに生けていない分、アレンジよりも長持ち。
- アレンジよりもボリュームがある。
- 花瓶に合わせて生けることが出来る。
- 花瓶が大きいとその分水をたくさんもらえるので長持ちする。
- アレンジよりも水替えの回数が少なくて良い。(花瓶の大きさによる)
・デメリット
- 花瓶が必要。
- 水替えの度に花瓶も洗わないといけない。
- 水替えの時に茎の切り口を切り戻してやらないといけない。(花の水揚げ力が弱くなる)
花束ってこんなに長く持ちますよ!
その方法が詳しくこの「花束を長く楽しむのはこんなに簡単だった!3つ事だけ気をつけよう!」記事に書いてあります。
ごらんいただきぜひ試してみてくださいね。
花持ち、変わりますよ~!
3.鉢花
母の日のカーネーションと聞くと、カーネーションの鉢花が頭に浮かぶ方もいますよね。
カーネーションの「鉢花」はアレンジや花束と違い、「根っこ」がついてます。
根がついているという事は、そのまま育てることが出来ます。
ガーデンニングの好きなお母さんなら、最初の花が終わった後も次の2番花、3番花を咲かせて楽しまれるのではないでしょうか。
アレンジや花束とは一味違う「育てる」楽しみがあるのが鉢花のカーネーションです。
母の日には根強い人気があります。
・鉢花のメリット
- アレンジ、花束よりも開花期間が長い。
- 花が終わった後も、植え替えをしてあげると翌年も楽しめる事もある。
- 「育つ」楽しみ、「育てる」楽しみがる。
- 植え替えなど土いじりをすることで身体の健康維持になります。
・デメリット
- 天候や気候で上手くそだたない事がある。
- 水やりや植え替えなど手がかかる。
- 根つきの鉢花は、アレンジや花束のように10日前後で枯れないので、良くも悪くも長く残ってしまう。
- 外での作業になる事が多い。
4.プリザーブドフラワー
最近とても流行っていますね。
生花を特殊加工して作ってあり、水入らずでなんと3年以上長く楽しむ事が出来ます。(環境により期間に変化あり)
最初の出始めの頃は種類も少なくバラやカーネーションだけでしたが、今はユリやガーベラ、グリーンの種類もたくさん増えました。
色合いも明るいものからシックな色あいまでそろっており、ちょっとお洒落なプチギフトとして喜ばれています。
・プリザーブドフラワーのメリット
- アレンジの様に飾れる。
- 枯れない。
- 水やりの必要なし。
- 花粉が飛ばない。
- プチギフトとして喜ばれる。
・デメリット
- 良くも悪くも「枯れない」
- アレンジと比べてボリュームが小ぶりになる。
- 価格が少し高め。
- 埃掃除が必要。(カバーケースが無い場合)
「プリザーブドフラワーと生花は何が違うの?ギフトに選ぶのはどっち?」にも詳しく書いてあります。
良かったらご覧くださいね。
5.ミニ胡蝶蘭
アレンジや鉢花に目が行きがちですが、意外に人気があるのがこのミニ胡蝶蘭です。
何と言っても「胡蝶蘭」です。
その高級感とギフト感は、アレンジや花束を越える感じが十分あります。
これを受け取るお母さんはとても喜ぶはずです。
なかなか胡蝶蘭を贈られる事って少ないですからね。
そういう意味では、「希少性のある」母の日のフラワーギフトと言えます。
一度贈ってみるのも面白いかもしれませんね。
とにかく胡蝶蘭の「高級感」が半端ないですね。
・ミニ胡蝶蘭のメリット
- 胡蝶蘭の「高級感」を贈れる。
- アレンジや鉢花と比べて手がかからない。
- 開花期間が1か月間近くあり、長く花を楽しめます。
- 花が終わっても、管理次第で翌年も花を楽しめます。
・デメリット
- 花が終わった後、翌年咲かせるのが少し難しい。
- 水をやり過ぎると根腐れがおきる。
- 冬場など置き場所や温度管理に気を使う。
せっかく贈る胡蝶蘭が枯れてしまったら残念ですよね。
「胡蝶蘭を長く楽しむのは簡単!たった5つのポイントだけ気をつけよう!」を読んでいただくとそんな心配はありません。
胡蝶蘭が長く咲いてくれたら嬉しいですよね。
ぜひ試してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
母の日に贈るフラワーギフト、いろんな種類があり迷ってしまいますよね。
アレンジ?花束?カーネーション?
どれが正解という事はありません。
大好きな母親へ「気持ち」で贈るものです。
お母さんが喜びそうなものを考えて選べば、きっと「ありがとう」と笑顔で受け取ってくれるはずです。
本日もありがとうございました。
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