フラワーアレンジを長く楽しむ為に気をつけたい、たった3つの事!

アレンジメント フラワーギフト

こんにちは、内山です。

 

皆さんは、職場や自宅でアレンジフラワーを飾って花を長持ちさせるのに、何か特別に管理や気をつけている事ってありますか?

 

実はアレンジを飾る場所や水の管理に気をつけるだけで、アレンジはより長く花を楽しむ事が出来ます。

 

少しでも長くアレンジを楽しめた方が良いですよね?

 

良かった!

うん、と言っていただいて。

 

では、いくつか「アレンジ長持ちポイント」をお伝えしていきますね。

 

良かったら参考に試してみてください。

 

本当に簡単!

すぐに出来ます!

 

 

一日でも長くアレンジの花を楽しんでくださいね。

 

それではいきます!

 

・長持ちポイント1.「飾る場所」

 

 

アレンジは花束や切花と同じように、直射日光や高温になる場所、空気が流れずこもる場所が苦手です。

 

出来るだけ直射日光(窓越しの日差しも含めて)が当たらない「出来るだけ涼しい場所」が理想です。

 

 

職場なら受付など明るく広い空間、ご自宅ならリビングや玄関など、室内の空間のゆとりがあるところを好みます。

 

あまり狭い場所だと空気がうまく流れず、アレンジが蒸れたりするので、ぜひ気をつけたいところです。

 

 

窓越しの優しい光ですら、器の中の水温が上がって花が傷んでしまう事があります。

 

出来るだけ室内でも、日光が直接当たらない場所が望ましいです。

 

 

また、乾燥や強い風も苦手です。

 

エアコンの風が直接当たると、風で花びらが傷んだり、花びらの中から乾燥してしわしわになったりとあまり良い事はありません。

 

 

試してもらうとすぐ分かります。

 

置き場所次第で花持ちがかなり変わりますよ。

 

・長持ちポイント2.「温度や湿度」

 

 

温度は上がれば上がるほど花持ちは悪くなります。

 

 

理想は人が生活出来る冬場の室内温度。(暖房なし)

 

10℃~20℃前半ぐらいです。

(もっと低くてもいいですが、あまり冷え込むと、今度は寒さに弱い花が傷んでしまいます)

 

 

湿度に関してはあまり気にしなくても大丈夫です。

 

 

ただ夏場のように「蒸し暑い」環境は苦手です。

 

人間が快適に感じる40%~50%であれば問題ありません。

 

 

夏場はちょっと除湿をしてあげると良いかもしれませんね。

 

・長持ちポイント3.「水やり」

 

 

まず最初に、花屋さんから買ってきたばかり、あるいは職場に届いたアレンジは、

 

輸送中に水がこぼれないよう器に6~7割しか水が入っていません。

 

 

花を飾る場所を決めたら、すぐに器いっぱいに水をあげましょう。

 

 

そしてアレンジフラワーは、緑の吸水性スポンジに花を挿してある場合がほとんどです。

 

気をつけたいのは、このスポンジは常に水につけておかないとすぐに乾いてしまいます。

 

 

そして一度乾いてしまうと、今度は水を吸ってくれません。

 

水を切らさないように、朝と晩、器にたっぷりと水をあげてください。

 

 

もし、吸水性スポンジからカラカラにかわいてしまったら、そのスポンジはもう吸水しません。

 

一度花を抜いて、新しく生けなおしてあげてくださいね。

 

 

夏場なら氷水や冷水を入れたり、まめな給水をしてあげると乾燥を防げますよ。

 

まとめ

 

 

いかがでしたか。

 

置き場所や温度、水やりにすこしだけ気をつけるだけです。

 

 

こんなに簡単な事でアレンジを今までより長く楽しめるようになりますよ。

 

やってみない手はありませんよね!

 

 

基本的には「花」にとって過ごしやすい環境にしてあげる。

 

それだけで花は喜んで、少しでも長く花を楽しませてくれるはずです。

 

 

ぜひお試しくださいね。

 

アレンジだけではなく観葉植物も、「観葉植物を長く楽しむコツは何!大切なのは置き場所?光?水やり?」のように長持ちさせるコツがあります。

花束を長持ちさせたい時は「花束を長く楽しむのはこんなに簡単だった!3つ事だけ気をつけよう!」も参考になりますよ。

 

 

ぜひご覧ください。

 

今日もありがとうございました。

 

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