こんにちは、内山です。
会社や職場で退職や異動される方へ送別のお花を贈ることってありますよね。
その中でも上司に贈るお花ってちょっと気を遣いませんか?
部下や周りの人から慕われていたり、人望がある人だと気持ちや想いがこもって花も選びやすいですが、「あの人の花どうする~?」って悩んでしまう場合ありますよね。
送別の想いが伝わる花を贈りたいけど、上司として目上の人になので社会人として失礼があってはいけないですし。
何より、どんな花を贈れば一般的に問題ないかあまり知られていないから困りますよね。
今回はフラワーギフト専門店として、送別会の花を手掛けてきた花youが上司に贈る送別の花の選び方について紹介します。
ぜひ、あなたが上司の方へ花を贈る際の参考になれば嬉しいです。
部下の方へ贈る送別の花についてはこちら「部下の送別で喜ばれる上司になるための花選び4つのポイント!」に詳しく書いてあります。
良かったらご覧くださいね。
フラワーギフトは何がおすすめ?
男性、女性の上司ともに、一番贈られるのは花束です。(花you調べ)
というのも、会社で渡すにしても送別会の会場で渡すにしても、花束が「送別の風景として」一番見栄えがするからです。
映画やドラマで、会社で花を渡して(受け取っている)シーンってよく見かけますよね。
まさにあのイメージです。
迷ったら花束を選べば、そうそう失敗することはありません。
花束以外の場合
もちろん、贈る相手のお好みによって花束以外のフラワーギフトになる場合もありますよね。
家に花瓶がない上司(特に男性の)や、置いてすぐ飾れるほうがお手軽で喜ばれるなど、いろいろな条件があるはずですから。
そんな時は
[su_note note_color=”#ffdc95″ text_color=”#ffffff” radius=”4″]
- 花束
- アレンジフラワー
- 鉢花、寄せ鉢
- プリザーブドフラワー、シャボンフラワー
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の順番で選べば問題ありません。
アレンジフラワーや、プリザーブドフラワーやシャボンフラワーなら、家に持って帰ったあとそのまま置いて飾れます。
生けかえる必要もありませんから、お花の手入れをしそうもないな~というかたにはおすすめです。
ただし、プリザーブドフラワーやシャボンフラワーは、花束と比べて同じ金額でも少し小ぶりになることが多いです。
ボリューム感重視の場合は気を付けてくださいね。
鉢花や寄せ鉢を贈る場合は、その後水やりや植え替えたりすることがあります。
ぜひお花を育てることが好きな方におすすめですよ。
逆に言うと、お花に興味ない人に鉢花(寄せ鉢)を贈っても邪魔になるだけかもしれませんね。
水やりを忘れて枯らしちゃうと植物にとってもかわいそうですし・・・・。
職場や送別会場で渡すことが多いので、大きな胡蝶蘭や観葉植物は止めておきましょうね。
持って帰れませんから(笑)
色合いはどうしらたいいの?
花を渡す上司が男性か女性かによって変わってきます。
当店花youでは、
- 男性用 - 黄色やブルー系
- 女性用 - 赤・ピンク系、又は黄・オレンジ系
をお勧めすることが多いです。
まあ、これは上記の男性用・女性用に限らず、贈る上司のお好みの色や雰囲気にあっているものが一番ですね。
色の好みが分からない時は、周りの同僚や花屋さんに相談してみましょう!
もちろん花youにご相談していただけると、とっても嬉しいです。
色の好みや送別の花の事で分からない時は、ぜひこちらのLINEから登録してお問い合わせくださいね。
金額はどれくらいが適当?
金額は会社だと予算があったり、みんなで出し合って集めたりしますよね。
金額についても、その上司の会社や他の社員のみなさんとの関係性によっても変わってくるはずです。
花youでは5,000円~が多い価格帯です。
ちなみに部下や後輩、同僚への場合は3,000円~5,000円ぐらいが多いですね。
大きい会社で、役員クラスの送別の場合は1万円以上のご予算をいただいたりすることがあります。
まあ、本当に「気持ち」ですから。
あまり「小さすぎる」とか「見栄えしない大きさ」でなければ問題ないはずです。
迷ったら5,000円ぐらいの花束を注文しておきましょう。
十分ボリュームもあり見栄えするはずです。(花屋さんによります!)
一番良いのは花屋さんで相談することです。
目で見て、花束の大きさや金額の相談できますから。
これなら間違いありませんよね。
花をいつ渡したらいいの?
渡す場所によってもどんな花にするか変わってくる場合があります。
例えば会社で渡す場合だと、その上司の方が何時ごろまで会社にいるのか、何時ごろに花を渡すかによって、花の手配する時間も変わってくるからです。
夕方までいる上司に朝一番で花束を渡すのは、花持ちの点からも心配ですよね。
同じく、送別会が会社が終わった午後6時から行われるのに、花を午前中に上司に渡しても荷物になるだけですよね。
大切なのは、花を「いつ渡すのか」。
そしてその花を「いつ持って帰るのか」。
これをしっかりと調べておくと、花を良い状態で渡すことができますよ。
もし、あなたの手配したフラワーギフトが、いざ上司に渡す瞬間、クタッっと元気が無かったら嫌ですよね。
何より時間が分かると花屋としても安心です。
できるだけ渡す時間に合わせて作りますから。
渡す時間と持ち帰る時間はしっかりと調べておきましょう。
まとめ
今回は「上司に贈る送別の花で迷っていませんか?種類や金額・色や渡す時間を紹介!」について紹介しました。
今回の内容をまとめると
[su_box title=”上司への送別の花について” box_color=”#091db9″]
- 種類 - 花束がおすすめですが、お好みによってアレンジフラワーや鉢花(寄せ鉢)、プリザーブドフラワーやシャボンフラワーも喜ばれます。
- 色 - 困ったら一般的に男性受けする「黄・ブルー系」、女性の方は「赤・ピンク系」「黄・オレンジ系」がおすすめ。ただし、相手の好み合わせるのが一番です。
- 価格 - 5,000円以上が多いです。これも大きさや見栄え、みんなの想いによって考えてみてもいいですね。
- いつ渡す - 渡す時間と帰る時間を考えて準備しましょう。
[/su_box]
です。
とにかく困った時は、花屋さんに相談するのが一番です。
あなたの希望にあった提案をしてくれるはずですよ。
ぜひ参考にしていただき、あなたが上司の送別会に花を贈る時に失敗しないようにしてくださいね。
部下の方へ贈る送別の花についてはこちら「部下の送別で喜ばれる上司になるための花選び4つのポイント!」に詳しく書いてあります。
良かったらご覧くださいね。
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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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