開店祝いのおすすめフラワーギフトはどれ？色合いや予算はどうなの？

こんにちは、内山です。

 

最近、仲の良い友人が飲食店を始めました。

 

いざ開店祝いのお花を贈るときって、どんな花をどんな色合いで注文したらいいのか分かりませんよね？

また、予算の相場なども全然分からずに困ることも・・・

 

あなたもそんな経験ありませんか？

 

そこで御祝の用途の中でも「開店・開院」や「会社の事務所開き・移転」にぴったりおすすめなフラワーギフトをご提案します。

 

 

フラワーギフトの商品自体、種類が沢山あるので贈る場所や相手の方のお好み、雰囲気に合わせて選んでみるのも良いかもしれませんね。

 

それでは行きますね。

 

開店祝いにぴったりなフラワーギフトはどれ？

 

アレンジフラワー

最も人気のあるフラワーギフトの一つです。

 

色合いを用途に合わせて作れば、御祝、御供え問わずほとんどの用途に使う事ができます。

水を貯めれるカゴや器に入っているので、お届け先でも置いてそのまま飾れます（花瓶が必要ありません）。

 

また、飾る場所に合わせて大きくも小ぶりにも出来ます。

 

加えて「華やかに」とか「女性らしく」、「お洒落に」など、お届け先の場所や雰囲気に合わせて作れるます。

 

これもアレンジを贈るメリットの一つですね。

 

またアレンジは飾る場所など気をつけると花を長く楽しむ事が出来ます。

「フラワーアレンジを長く楽しむ為に気をつけたい、たった３つの事！」にも詳しく書いてあります。

良かったらご覧ください。

 

花束・ブーケ

こちらも代表的なフラワーギフトですね。

卒業式やプロポーズ、発表会や送別会などで渡すイメージが一般的でしょうか。

 

もちろん御祝用としても使えます。

 

色合いや花材、ラッピングを替えれば、「元気なイメージで」とか「大人の女性らしく上品に」など、幅広い用途や相手に合わせて贈れます。

 

デメリットとしては、やはり水持ちの心配でしょうか。

 

束ねた切り口にコットンやゼリーで保水してありますが、アレンジに比べると保水性が弱く水が切れるのが早いです。

 

特に夏場など、気温が上がり易い時期には注意が必要で、長時間車内に置きっぱなしなどはもってのほか。

置き場所や渡すタイミングも少し注意が必要で気をつけたいところです。

 

またプレゼントとして渡した先で、花瓶など花束を生けれる容器がないと飾れません。

贈る前に少し届け先の事を考えて、「花束にしようと思うけど花瓶はあるかな？」など気にかけてみる事も必要です。

 

気を利かせた花束の贈り方として、「花束と一緒に花瓶も贈る」事をおすすめします。

 

ちっとお洒落で気の利いたフラワーギフトを思いませんか？

 

花束も手入れ次第で長く花を楽しめます。

 

にも、花束を長く楽しむ方法が

書いてあります。

 

少し気をつけるだけで花持ちが変わるなら、試してみるものありですよね。

 

良かったらご覧くださいね。

 

プリザーブドフラワー

もうすっかりお洒落なフラワーギフトとして定着した感じがありますね。

 

生花に特殊加工を施して、生花の瑞々しさと造花の耐久性を兼ね備えた「ハイブリッド」なフラワーギフトです。

花の種類も多く作られており、バラやカーネーションを始めユリやリーフ類も充実しております。

 

商品としても可愛い雰囲気のものからシックでお洒落なものまで、幅広く出回っています。

人気もあり、御祝の用途として充分な商品価値があります。

 

また、水を与える必要もなく３年以上はそのままで劣化も少なく、長期間飾っていただけるのが特徴です。

デメリットとしては、同じ金額で生花のアレンジと比べると「若干小ぶり」になります。

 

特殊加工代分でしょうか・・・・。

 

プリザーブドフラワーと生花のちがいについては「プリザーブドフラワーと生花は何が違うの？ギフトに選ぶのはどっち？」で詳しく書いてあります。

良かったらご覧ください。

 

胡蝶蘭

格調高い雰囲気は、贈る相手だけでなく「贈り手」の品格をも高めてくれるフラワーギフトと言えるでしょう。

高級感はトップクラス。

 

間違いないフラワーギフトとして、御祝から御供えまでほとんどの用途に対応できます。

また、法人関係の贈り物に使われる事がとても多いです。

 

胡蝶蘭は、ピンクや黄色もありますが、「白」の大輪が一般的です。

また、白は他の色と比べて花が大きいのが特徴です。

 

もし、胡蝶蘭の色で迷うようでしたら、「白」一択で間違いありませんよ。

 

何より胡蝶蘭は花を長く楽しめるのが大きな特徴です。

１ヶ月以上は持つものもあるので、贈ると大変喜ばれます。

 

胡蝶蘭を長く楽しむコツは「胡蝶蘭を長く楽しむのは簡単！たった５つのポイントだけ気をつけよう！」に書いてあります。

ぜひ参考にしてみて下さいね。

 

観葉植物

観葉植物も御祝の贈り物としてとても人気があります。

 

理由１．丈夫なものが多くあまり手をかけなくても育つ

アレンジや花束のように水が切れたからといってすぐに枯れる事はありません。

室内の日当たりの良い場所で管理すれば元気に育ちやすいです。

 

観葉植物を育てるのはちょっとしたコツ「観葉植物を長く楽しむコツは何！大切なのは置き場所？光？水やり？」を知っていれば、それほど手はかかりません。

ぜひ試してみてくださいね。

 

理由２．水も乾かし気味が良い

水をやり過ぎるより乾かし気味の方が丈夫に育ちます。

あまり水をやり過ぎると根腐れを起こし易いので注意して下さいね。

 

理由３．存在感があり店舗や会社の雰囲気作りにもなる。

観葉植物の種類によっては、置くだけで簡単に洋風や和風、南国系やアジアンテイストの雰囲気にしてくれます。

開店するお店の雰囲気に合わせて観葉を選ぶのも楽しいですね。

 

またグリーンが目に優しく、職場の穏やかな雰囲気作りにもぴったりです。

 

鉢花

お花を育てるのが好きな方でしたら、根っこがついて育てる楽しみがある鉢花がおすすめです。

季節に合わせて贈るのも、気が利いた贈り物と言えるのではないでしょうか。

 

春にはチューリップや紫陽花、夏にはハイビスカス、秋にはコスモス、冬はシクラメンやポインセチアなどが多くお花屋さんの店頭に並びます。

季節の花を贈って楽しんでもらうのも良いかもしれませんね。

 

ソープフラワー

最近プリザーブドフラワーに代わり増えてきているソープフラワー。

別名シャボンフラワーと言う通り、石鹸の成分を花の形に固めて作ったアレンジです。

 

生花とも造花とも違う不思議な質感ですが、見た目は可愛くてほんのり石鹸の優しい香り。

価格帯としてもプリザーブドフラワーよりもお手頃でボリュームもあります。

 

 

 

少しずつですが、これから伸びてきそうな感じがします。

花屋さんでもよく見かける様になりましたし、「シャボンフラワーって本当に人気なの？こっそり特徴を調べてみたよ！」を読んで頂くと分かりますが、見た目は生花のアレンジとそんなに変わりありません。

 

御祝のフラワーギフトとしても珍しく、充分使えますよ。

 

 

 

スタンド花

実は、一番「見栄えする」フラワーギフトはこれではないでしょうか。

あなたも開店初日のお店屋さんのに店先に並んでいるのを見た事があるかと思います。

 

大きく華やかで、まさに「ザ・祝花！(いわいばな）」ですね。

スタンドの大きさによっては1.8ｍ～2ｍぐらいになるものもあり、

とにかく目立つので宣伝効果もばっちりあります。

 

ライブ会場や発表会のイベントにもよく使われます。

スタンド花がお祝いの贈り物にぴったりな理由は「スタンド花に決めた４つの理由。開店祝いの贈り物にはこれしかない！」に書いてあります。

良かったらご覧くださいね。

 

御祝におすすめの色合いは？

 

単色

赤系、ピンク系、オレンジ系などその色の同系色でまとめた色合いです。

統一感がありおしゃれに見えます。

 

贈り先のお店屋さんや会社のイメージカラーに合わせて作るのも良いですね。

 

赤・ピンク系

女性へのフラワーギフトとして人気ベスト３に入ります。

贈る相手が女性でイメージが合うのなら間違い色合いです。

 

黄・オレンジ系

明るく元気なイメージは、それを見る人たちも元気にします。

お店屋さんや会社の受付に置いてあると、自然と目に入り、「あ、何だか心地が良い空間だな」と思ってもらえるかもしれません。

 

ブルー・パープル系

大人な感じの色合いで赤や黄色にはない「大人感」が出ます。

派手さを抑えた上品な色合いになるので、贈る相手や場所に合わせて選びましょう。

 

ホワイト・グリーン系

白とグリーンの組み合わせは鉄板で、どう組み合わせても綺麗に上品に、そして清楚に見えます。

 

御祝用としても使えますが、あまり白の分量が多いと寂しく見えたり、

色が少なく「お供え用」と勘違いされる方もみえます。

少し気をつけましょう。

 

また洋花を多く使ったり、淡い挿し色を入れてあげるととても優しい雰囲気になります。

 

花の事が分かる相手でしたら、色を抑えた「白・グリーン」は、一歩先を行く上質なフラワーギフトになるでしょう。

 

シックなオシャレ色

派手な色合わせではなく、少し落としたトーンでまとめた「大人お洒落」色です。

 

お洒落な美容院やアパレルショップ、飲食店の御祝にもおすすめです。

 

ただ、贈る相手やお店の雰囲気によって合う合わないがあります。

気をつけて選びましょうね。

 

予算の相場はどれくらいなの？

 

相手との関係性　小 :  3,000～4,000円程度

 

これぐらいだと仰々しさも少なく、相手の方にも重荷になりにくい金額ですね。

お手軽に選べるアレンジやプリザーブドフラワーが人気です。

 

相手との関係性　中： 5,000～8,000円程度

 

友人やある程度の知り合いになると、やはり気持ちを込める部分も大きくその分金額にも反映されます。

 

大切な友達や知り合いの方の成功を祈念して見栄えする花を贈りましょう！

少しボリュームのあるアレンジや花束で豪華に見せると相手の方も喜んでもらえるのでは！？

 

相手との関係性　大 :　10,000円以上～

 

お付き合いの長く深い方や大事な仕事関係の相手に贈る際は、やはり予算を大きめに取る事が多いですね。

 

例えば胡蝶蘭でしたら、３本立ち～５本立が一般的です。

 

アレンジや花束なら大きさ重視でいくのか、あるいは高価な花材を使ってお洒落にまとめたものにするのか。

相手に合った見栄えの良いものを贈るのが良いでしょう。

 

まとめ

 

いかがでしだでしょうか。

 

今回は僕自身の困った経験から、「開店祝いにおすすめフラワーギフトはどれ？色合いや予算はどうなの？」を

紹介いたしました。

御祝のお花を贈る際に参考にしていただけたらと思います。

 

一番大切なことは、贈る相手の事を考えてお店や雰囲気にあった花や色合いを考えて

贈るという事ですね。

 

華やかな色合いが良いのか、落ち着いた上品な感じが合っているのか、アレンジが良いのか

胡蝶蘭が良いのかで全然変わってきますからね。

 

何はともあれ、フラワーギフトは「気持ち」です。

難しく考えず相手のイメージに合ったものを選べば間違いないでしょう！